ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!
この本の所有者
内容紹介
書籍情報提供: Google Books
AIが見つけた似た本
「ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介
世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。
「いい人」になるな、「できる人」になれ 頭がいい人の自己改革術
樋口 裕一
「善良な人」は損をする!ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者が教える、「できる人」になる超絶テクニック。
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)
斎藤 孝
今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴...
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
佐々木 正悟
手帳はビッシリ予定で埋める→脳と「時間野」、スケジュール帳には予定と「実績」をつける→「認知的不協和」、続けたい習慣は「快楽漬け」にする→「パブロフの犬」。ビジネスに効くテクニックとその心理を一挙公開...
コミュニケーション力 (岩波新書)
斎藤 孝
豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷...
ザ・ファシリテーターを書かれた氏の一冊。
ファシリテーターは小説仕立てでしたが、こちらは正統なテキストブック的な内容。
・ファシリテーションの切り口
1.全体像を考えさせる
2.分解して考えさせる
3.異なる視点を組み合わせて考えさせる
・コンテンツではなくプロセスに着目するのがファシリテーター
・ブレーンストーミングでは意外と「批判をしない」などのルールが守られていない
・会議をダメにする七大悪癖
1.目的がはっきりしない
2.アクションを決めない
3.コントロールできない、多部署のせいにする
4.過去の話の蒸し返し
5.部分最適の主張を繰り返す
6.堂々巡り
7.問題のすり替え
・打ち合わせの終わりには4W1H(What, Who, When, Where & How)をその場で決める
・ジョハリの窓
・二分割法は単純ゆえに効果的
・中立的な質問(それはなぜですか?など)はネガティブに聞こえる場合がある
・危機に対応するTCAS(Triage, Contain, Analyze, Solve)
会議の悪癖とか思い当たること多いなー。