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蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)

芥川 龍之介

この本の所有者

(4.3)
35人が登録
53回参照
2012年8月25日に更新

書籍情報

ページ数:
128ページ
参照数:
53回
登録日:
2012/08/25
更新日:
2012/08/25
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蜘蛛の糸:どんな罪人でも優しい部分はあるのだけれど、自分の欲望だけで物事を行うと地面に叩きつけられるということ。

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蜜柑:最後の娘が蜜柑をお見送りにしたという場面がくすんでいるけどとても温かみがあって優しくてなごみました。

魔術:欲を欲さないことがどんなに難しいことか。むしろ無理に近いと思います。

杜子春:この世で一番大切なものが愛だということ。杜子春が愛が一番大切だとわかって清々しい気持ちになった時わたしもとても安心しました。

アグニの神:悪いことをしたら必ず自分に帰ってる。クライマックスがどうなるかとどんどん読めた。

トロッコ:子どもの時の思い出がなんとなく彩があって、嫌な思いをして皆大人になっていくのだなと思いました。

仙人:忍耐力と信じる気持ちが大切なんだなと思いました。主人公のバカ正直な部分が面白かった。

猿蟹合戦:最後の君たちも大抵蟹なんですよ。がとても印象深いです。
おとぎ話の猿蟹合戦の続きで、まさかこんなことがあっていいのかと。目には目を、歯には歯をは結局自分にも返って来るということ。

白:親友の犬を見殺しにした罪滅ぼしなのかはわからないけど、良いことをたくさんして最後どうなんだろと思いましたがハッピーエンドで終わって安心しました。一生懸命さは伝わる。

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