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きつねのはなし (新潮文庫)

きつねのはなし (新潮文庫)

森見 登美彦

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50人が登録
129回参照
2012年7月28日に更新

書籍情報

ページ数:
323ページ
参照数:
129回
登録日:
2012/07/28
更新日:
2012/07/28

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内容紹介

「知り合いから妙なケモノをもらってね」篭の中で何かが身じろぎする気配がした。古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。通夜の後、男たちの酒宴が始まった。やがて先代より預かったという“家宝”を持った女が現われて(「水神」)。闇に蟠るもの、おまえの名は?底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。
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📝 レビュー (hashinailさんのレビュー)

評価:
2/5

読書履歴

2012/07/28 323ページ

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