メニュー
愚者のエンドロール (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

米澤 穂信

この本の所有者

(3.8)
48人が登録
125回参照
2012年7月4日に更新

書籍情報

ページ数:
254ページ
参照数:
125回
登録日:
2012/07/04
更新日:
2012/07/04

この本を共有する

内容紹介

「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか? その方法は? だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した! さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ! 古典部シリーズ第2弾!
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

読書履歴

2012/07/04 254ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「愚者のエンドロール (角川文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76.7%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
75.9%
遠まわりする雛
74.8%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
74.4%
アガメムノーン (岩波文庫)

アガメムノーン (岩波文庫)

アイスキュロス

戦争は何故起り、何をもたらすのか。ギリシアの総大将アガメムノーンは、ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し、帰還した。しかしその朝、彼を待ち受けていたのは、留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメー...

1人 4
あいチャン
あいチャン Lv.37

rio
rio Lv.175

ビデオの結末をめぐって推理が繰り広げられると言う、面白い設定の作品。それぞれの登場人物の性格の設定なども独特で面白かった。

カズ
カズ Lv.42

もにか
もにか Lv.64

まろん。
まろん。 Lv.48

前回に比べて、ミステリ要素のある作品でした。
「女帝」侮れない。そして、あのチャットでのやり取りもなんだか気になる…
脚本を担当した本郷の真意が分かったとき、嬉しくもあり哀しくもなった。

へっぽこ
へっぽこ Lv.50

目次

○ アバンタイトル
一 試写会に行こう!
二 『古丘廃村殺人事件』
三 『不可視の侵入』
四 『Bloody Beast』
五 味でしょう
六 『万人の死角』
七 打ち上げには行かない
八 エンドロール

あとがき

ーーーーー

アニメ版と並行して読了。
早く次の巻を買いに行きたくなった。

あとがきにある、三十二の不思議な力とか(それ違う)、五章の章題の少し変わった付け方とか「……わたし、気になります」(^-^)

NORI
NORI Lv.101

yuchan
yuchan Lv.143

青春ミステリ、古典部シリーズ第2弾。高校生が主人公で、舞台が学校なので、事件そのものは警察沙汰にもならない些細な出来事。さらっと読むことができた。

あーちゃん
あーちゃん Lv.76

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します