嵐が丘(上) (岩波文庫)
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以前読んだ新潮文庫版より読みやすくなってる?!
この訳なら今度こそ最後まで行けそう。
それにしても激情ですな・・・。
激しすぎる魂のやりとりを、ただただ見届けるしかないという感じ。
だんだんぶっ壊れていくキャサリンが痛々しくて見ていられない。。。
周りの者すべてを不幸のどん底に叩き落してまわる悪魔のようなヒースクリフが語るキャサリンへの愛は本物なのか。彼がこれからどんな人生を歩んでいくのか。2人の「純愛」は幼さゆえの幻なのかそれとも魂の物語なのか。
下巻も心して読みたいと思います。