
カントリー・ハウスは恋のドレスで ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
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四冊目。
前回意外とあっさり自分の気持ちを自覚したクリスに、対してシャーロックはどうするのかな、と思っていたけど。
もう、良い加減認めちゃえよ!っていうか、これもう認めてるよね?な、シャーロック。
今回のゲストキャラクターが貴族の父親と愛人の娘だったことからも、シャーロックを揺さぶる巻でした。もどかしかったけれど、こういうの、嫌いじゃないです。
もだもだで上手くいかないシャーロックに、図らずして振り回されるクリスは少しかわいそうだったけど。
今回もゲストキャラクターの話よりも、メインふたりの心の動きに焦点が当たった感じ。
後はお母さんの話ががっつり前に出てきたし、本筋が見えてきた巻でもあったかな。
アイリスさんはどんどんなんでもありになっていってちょっと面白いです。
次巻こそシャーロックの男らしさに期待しつつ、イアン先生とパメラちゃんの関係がゆっくり進展しないものかと楽しみにしています。