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赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

この本の所有者

(5.0)
1人が登録
207回参照
2010年11月13日に更新

書籍情報

ページ数:
275ページ
参照数:
207回
登録日:
2010/11/13
更新日:
2010/11/13
所有者:
miyan miyanさん

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内容紹介

不況の嵐が吹き荒れる江戸で、公儀に叛く陰謀が...。傑作人情時代小説。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
なんともいえない情緒あふれる時代小説。
やっぱ伊勢屋は図太い根性をお持ちになっているようで。

この作品では
あのにっくき相手がさりげなく出てくる
「逃げ水」など、前作を読んでいる人には
面白く感じる作品ばかり。

でもお勧めはずばり
「初雪だるま」ですぞ。
だってクールな喜八郎が
惚れた女が出てくるんですよ。
しかも江戸時代なのにドッキリテイストなのが
面白いです。

読書履歴

2010/11/13 275ページ
2010/11/13 125ページ

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miyan
miyan Lv.239

なんともいえない情緒あふれる時代小説。
やっぱ伊勢屋は図太い根性をお持ちになっているようで。

この作品では
あのにっくき相手がさりげなく出てくる
「逃げ水」など、前作を読んでいる人には
面白く感じる作品ばかり。

でもお勧めはずばり
「初雪だるま」ですぞ。
だってクールな喜八郎が
惚れた女が出てくるんですよ。
しかも江戸時代なのにドッキリテイストなのが
面白いです。

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