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赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

山本 一力

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1件のレビュー

この本について

不況の嵐が吹き荒れる江戸で、公儀に叛く陰謀が...。傑作人情時代小説。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年11月読了
なんともいえない情緒あふれる時代小説。
やっぱ伊勢屋は図太い根性をお持ちになっているようで。

この作品では
あのにっくき相手がさりげなく出てくる
「逃げ水」など、前作を読んでいる人には
面白く感じる作品ばかり。

でもお勧めはずばり
「初雪だるま」ですぞ。
だってクールな喜八郎が
惚れた女が出てくるんですよ。
しかも江戸時代なのにドッキリテイストなのが
面白いです。

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