メニュー
昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945

半藤 一利

この本の所有者

5人が登録
15回参照
2010年11月7日に更新

書籍情報

ページ数:
509ページ
参照数:
15回
更新日:
2010/11/07

この本を共有する

📝 レビュー (トンチキさんのレビュー)

レビュー:
○1905年、日露戦争に勝利。

○日露戦争で得たもの:①国防ラインとしての満州、②資源供給源としての満州、③人口流出先としての満州

○中国では、1912年に辛亥革命が起こり、清は滅び、中華民国が生まれる。

○第一次世界大戦中のどさくさに日本は、南満州鉄道の経営権や関東州の租借その他、すべての特殊権益の期限を100年くらい伸ばすことを求める対華二十一カ条の要求をつきつける

○大戦後、ワシントン海軍軍縮条約調印。5・5・3の比率。日英同盟は破棄。

○張作霖は満州軍閥の親玉。蒋介石に負けた張作霖を日本軍爆殺。
1928年。天皇は田中義一首相に辞退勧告するが、田中は数日後に亡くなり、天皇は以後意見を言わなくなる。沈黙の天皇

○1929大恐慌。ロンドン軍縮条約調印。軍令部切れる。軍の問題はすべて統帥権にかかわる問題であり、統帥権干犯であるなどといって犬養や鳩山も切れる。海軍からは良識派がいなくなる。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本 リアルタイムで分析しました

「昭和史 1926-1945」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

73.4%
娼年 (集英社文庫)
71.4%
秘伝すごい会議

秘伝すごい会議

大橋 禅太郎

1人 4
71.2%
読書力 (岩波新書)
71.1%
赤朽葉家の伝説
71%
金閣寺

金閣寺

三島 由紀夫

88人 4
70.6%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5