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昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945

半藤 一利

この本の所有者

5人が登録
18回参照
2010年11月7日に更新

書籍情報

ページ数:
509ページ
参照数:
18回
登録日:
2010/11/07
更新日:
2010/11/07

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内容紹介

昭和史をやさしく一から語り下ろした決定版
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
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📝 レビュー (トンチキさんのレビュー)

レビュー:
○1905年、日露戦争に勝利。

○日露戦争で得たもの:①国防ラインとしての満州、②資源供給源としての満州、③人口流出先としての満州

○中国では、1912年に辛亥革命が起こり、清は滅び、中華民国が生まれる。

○第一次世界大戦中のどさくさに日本は、南満州鉄道の経営権や関東州の租借その他、すべての特殊権益の期限を100年くらい伸ばすことを求める対華二十一カ条の要求をつきつける

○大戦後、ワシントン海軍軍縮条約調印。5・5・3の比率。日英同盟は破棄。

○張作霖は満州軍閥の親玉。蒋介石に負けた張作霖を日本軍爆殺。
1928年。天皇は田中義一首相に辞退勧告するが、田中は数日後に亡くなり、天皇は以後意見を言わなくなる。沈黙の天皇

○1929大恐慌。ロンドン軍縮条約調印。軍令部切れる。軍の問題はすべて統帥権にかかわる問題であり、統帥権干犯であるなどといって犬養や鳩山も切れる。海軍からは良識派がいなくなる。

読書履歴

2010/11/07 48ページ

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