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木練柿 (光文社時代小説文庫)

木練柿 (光文社時代小説文庫)

この本の所有者

(4.0)
3人が登録
52回参照
2012年3月15日に更新

書籍情報

ページ数:
379ページ
参照数:
52回
登録日:
2012/03/15
更新日:
2012/03/15
所有者:
Chisaka Chisakaさん

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内容紹介

胸を匕首で刺された骸が発見された。北定町廻り同心の木暮信次郎が袖から見つけた一枚の紙、そこには小間物問屋遠野屋の女中頭の名が、そして、事件は意外な展開に...(「楓葉の客」)。表題作をはじめ闇を纒う同心・信次郎と刀を捨てた商人・清之介が織りなす魂を揺する物語。時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続くシリーズ第三巻、待望の文庫化。
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