メニュー
まぼろしの獣

まぼろしの獣

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
76回参照
2012年2月14日に更新

書籍情報

ページ数:
246ページ
参照数:
76回
登録日:
2012/02/06
更新日:
2012/02/14
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
西村寿行の作品はミステリーばかりではなく
このような動物小説もあるということは
意外と思えるでしょう。

ちょっと暴力表現(辱め、同性との性交)があるので
男性向けの趣が強いです。
しかしながら一人の若き青年が戦渦に巻き込まれ
その結果として魂の友…1匹の馬と犬と離れざるを得なくなり
自身も危険に巻き込まれたりと、とにかく見所は満載です。

最後は安堵感を得ました。
戦争は、実に汚いものだと感じます。

読書履歴

2012/02/14 246ページ
2012/02/06 35ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「まぼろしの獣」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

77.8%
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

西尾 維新

「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤....

17人 4
76.4%
狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

支倉 凍砂

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない...

33人 3.7
75.8%
羊たちの沈黙
75.5%
遠まわりする雛
75.5%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
75.2%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
75%
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)

狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)

支倉 凍砂

教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人ロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンにやってきた。そこで二人は、若い魚商人アマーティと出会う。ど...

23人 5
74.8%
ツブログ

ツブログ

ごとう けいこ

粒・琴・禅のほのぼの家族が繰りひろげる愉快な毎日。

1人 4
miyan
miyan Lv.239

西村寿行の作品はミステリーばかりではなく
このような動物小説もあるということは
意外と思えるでしょう。

ちょっと暴力表現(辱め、同性との性交)があるので
男性向けの趣が強いです。
しかしながら一人の若き青年が戦渦に巻き込まれ
その結果として魂の友…1匹の馬と犬と離れざるを得なくなり
自身も危険に巻き込まれたりと、とにかく見所は満載です。

最後は安堵感を得ました。
戦争は、実に汚いものだと感じます。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します