AIが見つけた似た本
「チーズと塩と豆と」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
麦の海に沈む果実 (講談社文庫)
恩田 陸
三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えたいわくつき...
55人
4.2
yuchan
Lv.143
4人の直木賞をとった女性作家がその土地を舞台に書かれる短編小説アンソロジー。角田光代はバスク地方(スペイン)、井上荒野はピエモンテ州(イタリア)、森絵都はブルターニュ地方(フランス)江國香織はアレンテージョ地方(ポルトガル)。 その土地に伝わる家庭料理を通しての家族のありかたが描かれている。どの料理もおいしそうで目に浮かぶよう。よかったのはやっぱり好きな作家である森絵都さんの「ブレノワール」かな。絶好中だった母の思いが亡くなってはじめてわかるのが悲しい。それぞれの作家がどうしてこの土地を選んだのかなどエピソードがあとがきに書いてあるともっとよかった。