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思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

江國 香織

この本の所有者

31人が登録
518回参照
2012年1月16日に更新

書籍情報

ページ数:
396ページ
参照数:
518回
登録日:
2012/01/09
更新日:
2012/01/16

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内容紹介

犬山家の三姉妹、長女の麻子は結婚七年目。DVをめぐり複雑な夫婦関係にある。次女・治子は、仕事にも恋にも意志を貫く外資系企業のキャリア。余計な幻想を抱かない三女の育子は、友情と肉体が他者との接点。三人三様問題を抱えているものの、ともに育った家での時間と記憶は、彼女たちをのびやかにする―不穏な現実の底に湧きでるすこやかさの泉。
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📝 レビュー (なかみきさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
治子に似ている。

読書履歴

2012/01/16 396ページ
2012/01/14 334ページ
2012/01/13 288ページ
2012/01/12 212ページ
2012/01/11 156ページ
2012/01/10 61ページ 育子はシャーマンか。

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