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思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

江國 香織

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31人が登録
4件のレビュー

この本について

犬山家の三姉妹、長女の麻子は結婚七年目。DVをめぐり複雑な夫婦関係にある。次女・治子は、仕事にも恋にも意志を貫く外資系企業のキャリア。余計な幻想を抱かない三女の育子は、友情と肉体が他者との接点。三人三様問題を抱えているものの、ともに育った家での時間と記憶は、彼女たちをのびやかにする―不穏な現実の底に湧きでるすこやかさの泉。

みんなの評価

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レビュー

tomo
tomo
2011年11月読了
三姉妹のお話。姉妹がそれぞれの殻を破って、一歩前に進む感じが良かった。
 satocology
satocology 2011年12月読了
DV夫に従う長女、自由奔放な次女、もっと自由奔放な三女の話
なかみき
なかみき
2012年1月読了
治子に似ている。
さとみ0111
さとみ0111 2012年11月読了
3人それぞれが結局は強くてこんな女性になりたいって思う。とくに次女の人に憧れるというか近いかな(^^)笑あんな妹(三女)がいたら楽しいやろうなって思う。結局は予想してた結果にはならんくてハッピーエンドじゃないとこが逆に好き!

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