メニュー
火床より出でて (小学館文庫)

火床より出でて (小学館文庫)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
89回参照
2012年1月7日に更新

書籍情報

ページ数:
540ページ
参照数:
89回
登録日:
2011/12/30
更新日:
2012/01/07
所有者:
TIM TIMさん

この本を共有する

内容紹介

金沢の探偵・成瀬智久のもとに二つの依頼が持ち込まれる。最初の依頼人は、二十三年前に起きた“児童誘拐殺人”の被害者の弟。犯人は逮捕されてすでに死亡しているが、最近その家族が犯人の名誉回復を目論んでいるらしい。その動向を調べてほしいという。一方、もう一人の依頼人は、なんとその殺人犯の娘だった。彼女は、父の亡き後、残された家族を陰で支えてくれた恩人の行方を捜してほしいという。被害者家族と加害者家族。探偵は、二つの依頼に応えるために過去の闇に分け入る。そこには驚くべき真実が隠されていた。世界が反転する傑作ハードボイルド・ミステリ。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (TIMさんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2012/01/07 540ページ
2011/12/30 1ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「火床より出でて (小学館文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76%
学校の階段8
75.4%
ドキュメント 屠場 (岩波新書)

ドキュメント 屠場 (岩波新書)

鎌田 慧

屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...

3人 4
74.8%
蛇を踏む (文春文庫)

蛇を踏む (文春文庫)

川上 弘美

女は藪で蛇を踏んだ。蛇は女になり食事を作って待つ。母性の眠りに魅かれつつも抵抗する、女性の自立と孤独。芥川賞受賞作他二篇

14人 3.7
74.1%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
74.1%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
73.8%
青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

桜庭 一樹

東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...

10人 5
73.7%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します