メニュー
風花病棟 (新潮文庫)

風花病棟 (新潮文庫)

この本の所有者

(4.0)
6人が登録
138回参照
2011年12月19日に更新

書籍情報

ページ数:
375ページ
参照数:
138回
登録日:
2011/12/19
更新日:
2011/12/19

この本を共有する

内容紹介

乳癌と闘いながら、懸命に仕事を続ける、泣き虫先生(「雨に濡れて」)。診療所を守っていた父を亡くし、寂れゆく故郷を久々に訪れた勤務医(「百日紅」)。三十年間地域で頼りにされてきたクリニックを、今まさに閉じようとしている、老ドクター(「終診」)。医師は患者から病気について学ぶのではなく、生き方を学ぶのだ―。生命の尊厳と日夜対峙する、十人の良医たちのストーリー。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「風花病棟 (新潮文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました

81.2%
閉鎖病棟 (新潮文庫)

閉鎖病棟 (新潮文庫)

帚木 蓬生

とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった...。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を...

22人 3.7
69.5%
風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

三浦 しをん

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自...

82人 4.8
65.8%
砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)

安部 公房

砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し...

80人 3.8
65.8%
赤ひげ診療譚 (新潮文庫)

赤ひげ診療譚 (新潮文庫)

山本 周五郎

幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”とよばれる医長新出去定に呼び出され、医員見習い勤務を命ぜられる。貧しく蒙昧な最下層の男女の中に埋もれる現実への幻...

10人 4.5
taka_aki
taka_aki Lv.307

これいいです。なんだか心に残ったのです。ときどき涙ぐんだりもして。

「医師」と言う視点で描かれた短編集。

命を預かると言う立場にあるからこそ直面する場面。その情景を事細かに記しているのは著者自身が医師だからこそ、なせることなのかと。

医師だった父との確執を悩みつつも自身が医師となった状況で遭遇した様々なことを綴る「百日紅(さるすべり)」、第二次大戦中の父島で起きたことを起点とした日米の心の交感を描く「チチジマ」、「顔」とは一体なんなのかを問いかける「顔」、ベトナムの国の成り立ちとその歴史に立ち会った一人の医師の姿を描いた「震える月」などなど、心にグッと来る作品が揃ってます。

そして、最後に「終診」を持ってくるところにも、なんと言うかこの本に込められた想いを感じました。

Shinobu
Shinobu Lv.76

震える月、は良かった。

退屈なようで、そうではない。短い後書きも読むべき。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します