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千日紅の恋人 (新潮文庫)

千日紅の恋人 (新潮文庫)

帚木 蓬生

5
4人が登録
2件のレビュー

この本について

宗像時子は父が遺した古アパート、扇荘の管理人をしている。扇荘には様々な事情を抱えた人たちが住んでおり、彼女はときに厳しく、ときには優しく、彼らと接していた。ある日、新たな入居者が現れた。その名は有馬生馬。ちょっと古風な好青年だった。二度の辛い別離を経験し、恋をあきらめていた時子は、有馬のまっすぐな性格にひかれてゆく。暖かで、どこか懐かしい恋愛長篇。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年12月読了
泣いてしまったー。ので★五つ。

九州にある古アパートの管理人である女性を中心とした物語、途中途中のちょっとしたエピソードにも涙腺が刺激されてしまうのです。

相変わらず会話のテンポが小気味良いのです。
yunishii11
yunishii11 2012年3月読了
2012年 13冊目 読了。 ◎

読書ステータス

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