メニュー
海賊とウェディング・ベル―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)

海賊とウェディング・ベル―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)

茅田 砂胡

この本の所有者

3人が登録
119回参照
2010年3月29日に更新

書籍情報

ページ数:
231ページ
参照数:
119回
登録日:
2010/03/26
更新日:
2010/03/29
所有者:
schazzie schazzieさん

この本を共有する

内容紹介

画面に現れたのは共和宇宙でも五指に入る大手保険会社キャピタル・ジェネシスの役員、ビル・ロギンスである。「マクスウェル船長。―実はガリアナ星系へ跳んでもらいたいのです」ダンの表情が少し変化した。ガリアナ星系は年間数十万隻が通行する航路だが、海賊が跳梁跋扈することで有名な宙域でもある。「海賊被害を減らす切り札となるかもしれないものを、なるべく速く届けていただきたいのです」断ろうにも既に断れない雰囲気だ。「おばさん、えらい人はどこ?」ジャスミンはそれが自分に対する問いかけとは思わなかった。幼い少女の声だったからだ。―ダンへの緊急依頼とジャスミンに声をかけた少女。この二点が重なる時、とても恐ろしい事件...
画面に現れたのは共和宇宙でも五指に入る大手保険会社キャピタル・ジェネシスの役員、ビル・ロギンスである。「マクスウェル船長。―実はガリアナ星系へ跳んでもらいたいのです」ダンの表情が少し変化した。ガリアナ星系は年間数十万隻が通行する航路だが、海賊が跳梁跋扈することで有名な宙域でもある。「海賊被害を減らす切り札となるかもしれないものを、なるべく速く届けていただきたいのです」断ろうにも既に断れない雰囲気だ。「おばさん、えらい人はどこ?」ジャスミンはそれが自分に対する問いかけとは思わなかった。幼い少女の声だったからだ。―ダンへの緊急依頼とジャスミンに声をかけた少女。この二点が重なる時、とても恐ろしい事件が...。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
金銀黒天使の子供っぽい内容とはうって変わって、ケリーとジャスミンの大人な話。いつもながら、この2人&感応頭脳のダイアナの話は痛快!

読書履歴

2010/03/29 231ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「海賊とウェディング・ベル―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.3%
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

桜庭 一樹

西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った...。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシック...

4人 5
73.8%
クラインの壺 (講談社文庫)

クラインの壺 (講談社文庫)

岡嶋 二人

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーと...

12人 4
73.2%
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)

ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)

雨木 シュウスケ

ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった...

2人 4
73.2%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
72%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
71.8%
アイデア・ブック2(トゥーボ)

アイデア・ブック2(トゥーボ)

フレドリック・へレーン

教育の国スウェーデンは知っていた。オトナ生活が長いと忘れてしまう?!子供に学ぶ、自由な発想法。

2人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します