この本について
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
みんなの評価
4.3
5
4
3
2
1
レビュー
不思議〜！！夢中で読んでしまった。そして、真相わからないまま？だったかな？？何で、主人公がはめられたのか？どういうカラクリでこんな事件に巻き込まれたのか？すっごい気になる。
闇の組織は何なんだ⁈犯人は誰なんだ⁉って思いで、夢中で読んだけど、途中から犯人が誰であるかってのはいわない方向にいってるなと勘付いた。というよりも、犯人が誰であるかという事は重要じゃないのだろう。
権力って魔物だね…しばらくは、テレビがなくてもいいかもしれないと思ってる今日この頃です。
権力って魔物だね…しばらくは、テレビがなくてもいいかもしれないと思ってる今日この頃です。
読書ステータス
読書中
7人
読了
140人
読みたい
15人