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死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

伊坂 幸太郎

3.8
168人が登録
9件のレビュー

この本について

死神は雨とともに現れる——彼の7日間の調査で対象者の生死が決まる。様々なスタイルで語られる6人の人生。人気作家の傑作短篇集

みんなの評価

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レビュー

meari
meari
2010年8月読了
床屋の最後のシーンがぐっと来た。映画化されたのは見てないけど原作読んで大満足。
rai8matsu
rai8matsu
2011年6月読了
まさか世界が繋がってるとは…
一気に伊坂ワールドに引き込まれた作品。
千葉の世界観に笑って泣いて大変だった。
ゲン
ゲン
2011年9月読了
千葉さん。
短編集からのつなごりがあるパターン!
個人的には、あんまり。
何も得れなかったかな。
Snow
Snow
2011年9月読了
短編で読みやすかった。死神の発想が納得できるおかしさ。最後の「死神対老女」が、ホロリとした。
yumiccha
yumiccha
2013年2月読了
伊坂幸太郎は私の好きな作家さん( ´ ▽ ` )ノ

短編集だけど、同じ主人公の話で長編的でもある物語。
死神が主人公っていう、面白い設定♪

死ぬ人が選別されて、上司みたいな人から死神たちへ、
その人が死ぬに値する「可」か「見送り」かを1週間人間界で調査する中での
物語。

なかなか面白かったなぁ。
そして、短編集のなかにも伊坂幸太郎ワールドがあって楽しかった。
きたきたo(^▽^)oとわくわくでした!
すばるば
すばるば
2013年11月読了
短編なので読みやすかった。
かるはらうつま
かるはらうつま
2013年1月読了
死神の千葉。死期が近づいている人間に近づき、死ぬのに相応しいか判断を下す。
歌手を目指すが、なかなか上手くいかない女の子を、滅多にない例だがに生きのばす事にし、数人の命を見たあとで歌手として活動する彼女を最後に見る。
くーさん
くーさん
2013年6月読了
死神ってこんな感じなの?そっと後ろに居て鎌持ってるのかと思った。

読書ステータス

読書中 2人
読了 146人
読みたい 11人