仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
そして地球人を敵視するものに
どうして地球人は負けてしまったのか…
その一端を覗かせる作品です。
著者の作品はかっこよくて、
決して現実にはありえないわけではなくて
いつの時代か、ありそうな宇宙史なのです。
だからすごく夢中になっちゃう。
好きな作品は表題作でしょうか。
連作になっていた作品ででてくる
幻の宇宙船がこの作品でも出てきます。
ある宇宙船の残骸から
在りし日の仮装巡洋艦バシリスクを
日記という回想で語る物語。
ン?と思いましたね。
よく読めば、これ思いっきり連作のそれと
つながっているような…気のせいかね。
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著者の作品はかっこよくて、
決して現実にはありえないわけではなくて
いつの時代か、ありそうな宇宙史なのです。
だからすごく夢中になっちゃう。
好きな作品は表題作でしょうか。
連作になっていた作品ででてくる
幻の宇宙船がこの作品でも出てきます。
ある宇宙船の残骸から
在りし日の仮装巡洋艦バシリスクを
日記という回想で語る物語。
ン?と思いましたね。
よく読めば、これ思いっきり連作のそれと
つながっているような…気のせいかね。