
仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))
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2017年4月20日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
汎銀河人のルーツはなんなのか、
そして地球人を敵視するものに
どうして地球人は負けてしまったのか…
その一端を覗かせる作品です。
著者の作品はかっこよくて、
決して現実にはありえないわけではなくて
いつの時代か、ありそうな宇宙史なのです。
だからすごく夢中になっちゃう。
好きな作品は表題作でしょうか。
連作になっていた作品ででてくる
幻の宇宙船がこの作品でも出てきます。
ある宇宙船の残骸から
在りし日の仮装巡洋艦バシリスクを
日記という回想で語る物語。
ン?と思いましたね。
よく読めば、これ思いっきり連作のそれと
つながっているような…気のせいかね。
そして地球人を敵視するものに
どうして地球人は負けてしまったのか…
その一端を覗かせる作品です。
著者の作品はかっこよくて、
決して現実にはありえないわけではなくて
いつの時代か、ありそうな宇宙史なのです。
だからすごく夢中になっちゃう。
好きな作品は表題作でしょうか。
連作になっていた作品ででてくる
幻の宇宙船がこの作品でも出てきます。
ある宇宙船の残骸から
在りし日の仮装巡洋艦バシリスクを
日記という回想で語る物語。
ン?と思いましたね。
よく読めば、これ思いっきり連作のそれと
つながっているような…気のせいかね。
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