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仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))

仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))

谷 甲州

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レビュー

miyan
miyan
2017年4月読了
汎銀河人のルーツはなんなのか、
そして地球人を敵視するものに
どうして地球人は負けてしまったのか…
その一端を覗かせる作品です。

著者の作品はかっこよくて、
決して現実にはありえないわけではなくて
いつの時代か、ありそうな宇宙史なのです。
だからすごく夢中になっちゃう。

好きな作品は表題作でしょうか。
連作になっていた作品ででてくる
幻の宇宙船がこの作品でも出てきます。

ある宇宙船の残骸から
在りし日の仮装巡洋艦バシリスクを
日記という回想で語る物語。
ン?と思いましたね。

よく読めば、これ思いっきり連作のそれと
つながっているような…気のせいかね。

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