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江田島殺人事件 (徳間文庫)

江田島殺人事件 (徳間文庫)

内田 康夫

この本の所有者

1人が登録
297回参照
2012年5月2日に更新

書籍情報

ページ数:
295ページ
参照数:
297回
登録日:
2012/05/01
更新日:
2012/05/02
所有者:
miyan miyanさん

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内容紹介

江田島の聖地・古鷹山が炎上、腹部に短剣を突き立てた焼死体が発見された。―十年後、盗まれた帝国海軍の象徴・東郷元帥の短剣を求めて、浅見光彦は江田島の海軍兵学校跡へ向かう。そこで再び短剣を胸に刺した男の死体が発見されるが...。
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
浅見シリーズはミステリーの仕掛けを楽しむものではなく
殺人にまでいたる謎の面白さを堪能するもの。
今回扱われているのは「政治の汚職」。
その裏には遠い過去にあった「約束」があったのです…

ドラマのように決して彼はお坊ちゃまではありません。
嫌味な感じも受けませんし。
ドラマよりも本の世界のほうが坊ちゃまは好き。

そして最後のある場面は
本当に悲しいです。
なぜ真面目な人が命を散らさないといけないの?
なぜ悪ははびこるの?

読書履歴

2012/05/02 295ページ
2012/05/02 213ページ
2012/05/01 71ページ

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