内容紹介
「加菜子を―死なせはしません」。被害者の姉は決然と言った。その言葉が刑事・木場を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落事故と連続バラバラ殺人事件に接点はあるのか?研究所長の美馬坂とは何者か?しかし、深まる謎をよそに加菜子は衆人環視のなか忽然と姿を消した。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
この本は珍しい借り物の本。
ずーっと読みたいと思っていた作家なので
あっという間に読了。
売れるミステリーの王道はクセありな奴とダメ人間なのかな。
関口がちょっとかわいそうではありますが。
まだまだ点と線ではつながらない作品なので
うずうずさせられてしまいますが
大体どうなるかは少しは見えてきた感じかな。
どの視点も面白く、飽きずに読めました。
ずーっと読みたいと思っていた作家なので
あっという間に読了。
売れるミステリーの王道はクセありな奴とダメ人間なのかな。
関口がちょっとかわいそうではありますが。
まだまだ点と線ではつながらない作品なので
うずうずさせられてしまいますが
大体どうなるかは少しは見えてきた感じかな。
どの視点も面白く、飽きずに読めました。
読書履歴
2012/03/01
384ページ
2012/03/01
289ページ
2012/03/01
133ページ
AIが見つけた似た本
「分冊文庫版 魍魎の匣(上) (講談社文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋 二人
200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーと...
12人
4
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5