
経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
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読めと言われて読んでみたら当たり!だったのでした。
小説チックではありますが、その内容は非常に重厚、そう感じました。
倒産寸前の東洋アストロンに社長として着任した伊達氏、元は提携元の大企業の課長だった彼がふるう手腕とは?彼の前に立ちはだかる障害、そして、彼の苦悩とは?!みたいな。
他の作品?も読んでみよう。
と、以下はメモ書き:
・日本企業の持つ「継続性」の強みが、いまやマイナス効果となっている
・大企業の本社組織に埋没するよりも、小さな組織で若いうちから経営のノウハウを身につけるべき
・戦略的企業家精神
・大企業で抱える問題、それは「客先からの乖離」と「組織の官僚化」
・研究開発スタッフが製造などのルーチントラブル処理にかり出されているのは、負け戦をしている企業の病理現象
・ストーリー性、シナリオは仕事でも重要
・パワーバランスを保つことの難しさ
・自分の裁量で方針を生み出せることには難しさも伴うが、何よりもそれは痛快だってことで。
読んでる途中、何度か鳥肌立ちました。
