
経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
この本の所有者
12人が登録
1,786回参照
2008年11月5日に更新
書籍情報
- 著者:
- 三枝 匡
- ページ数:
-
505ページ
- 参照数:
- 1,786回
- 登録日:
- 2008/11/03
- 更新日:
- 2008/11/05
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
読めと言われて読んでみたら当たり!だったのでした。
小説チックではありますが、その内容は非常に重厚、そう感じました。
倒産寸前の東洋アストロンに社長として着任した伊達氏、元は提携元の大企業の課長だった彼がふるう手腕とは?彼の前に立ちはだかる障害、そして、彼の苦悩とは?!みたいな。
他の作品?も読んでみよう。
と、以下はメモ書き:
・日本企業の持つ「継続性」の強みが、いまやマイナス効果となっている
・大企業の本社組織に埋没するよりも、小さな組織で若いうちから経営のノウハウを身につけるべき
・戦略的企業家精神
・大企業で抱える問題、それは「客先からの乖離」と「組織の官僚化」
・研究開発スタッフが製造などのルーチントラブル処理にかり出されているのは、負け戦をしている企業の病理現象
・ストーリー性、シナリオは仕事でも重要
・パワーバランスを保つことの難しさ
・自分の裁量で方針を生み出せることには難しさも伴うが、何よりもそれは痛快だってことで。
読んでる途中、何度か鳥肌立ちました。
小説チックではありますが、その内容は非常に重厚、そう感じました。
倒産寸前の東洋アストロンに社長として着任した伊達氏、元は提携元の大企業の課長だった彼がふるう手腕とは?彼の前に立ちはだかる障害、そして、彼の苦悩とは?!みたいな。
他の作品?も読んでみよう。
と、以下はメモ書き:
・日本企業の持つ「継続性」の強みが、いまやマイナス効果となっている
・大企業の本社組織に埋没するよりも、小さな組織で若いうちから経営のノウハウを身につけるべき
・戦略的企業家精神
・大企業で抱える問題、それは「客先からの乖離」と「組織の官僚化」
・研究開発スタッフが製造などのルーチントラブル処理にかり出されているのは、負け戦をしている企業の病理現象
・ストーリー性、シナリオは仕事でも重要
・パワーバランスを保つことの難しさ
・自分の裁量で方針を生み出せることには難しさも伴うが、何よりもそれは痛快だってことで。
読んでる途中、何度か鳥肌立ちました。
読書履歴
2008/11/05
505ページ
2008/11/05
460ページ
2008/11/05
412ページ
2008/11/04
288ページ
2008/11/04
210ページ
2008/11/04
174ページ
2008/11/03
132ページ
2008/11/03
66ページ
2008/11/03
36ページ
2008/11/03
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