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わすれなぐさ (河出文庫)

わすれなぐさ (河出文庫)

吉屋 信子

この本の所有者

1人が登録
148回参照
2010年3月28日に更新

書籍情報

ページ数:
221ページ
参照数:
148回
登録日:
2010/03/13
更新日:
2010/03/28

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内容紹介

美しく我侭なお嬢様・陽子、人造人間とあだ名される優等生・一枝、無口で風変わりな個人主義者・牧子。一枝と心を通わそうとする牧子だったが、華やかな魅力に溢れる陽子の操る糸に絡めとられていく...。夏休みの水泳合宿、学校帰りの横浜ドライブ―少女小説の女王が描く、昭和ロマン漂う少女たちの愛と友情の物語。
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📝 レビュー (naonaoappleさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
昭和初期の少女小説の世界にひたすら浸った。乙女な心持ち。

読書履歴

2010/03/28 221ページ
2010/03/21 70ページ 吉屋信子って凄い。

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