ホテルカクタス (集英社文庫)
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それぞれの話がとても詩的で短いけれど
とてもあたたかい感じがする。
3人のその後を想像してしまう。
江國香織はものを通してひとを描く。解説
帽子ときゅうりと数字の2の話
主人公達の、設定や名前の背景が良く分からなかったが、そこは、雰囲気でカバーする感じです。異国のホテル風のさし絵が素敵でした。