麻雀放浪記〈1〉青春篇 (文春文庫)
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『カイジ』が好きだと言った私に弟がすすめてくれた小説です。
バクチ打ちの男たちの物語。めちゃくちゃ熱かったー!
ただならぬエネルギーというか、殺気や狂気に圧倒されっぱなしでした。
クライマックスの大勝負のゆくえはすごすぎてボーゼン・・・。
坊や哲を中心とした博徒たちの群像劇なのだけれど、みんな一匹狼で、昨日の友が今日の敵だったり、ハメたりハメられたり、信じられるのは己の腕だけ。という状況で、ろくでなしのアウトロー達なのだけれど、そんな生き方がめちゃカッコよく感じました。
こんな小説があったんだ!という感じです。
ただ・・・悔しいのは・・・
麻雀わかんないんです私・・・。
これ麻雀知ってたら今の10倍ぐらい楽しめたんだろうなぁ。。。