
AIが見つけた似た本
「別冊 図書館戦争〈2〉」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
狼と香辛料 (電撃文庫)
支倉 凍砂
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これも別冊(1)に続いて、ハードなタイトルとは裏腹な恋愛話。最初は、登場人物それぞれの思い出話か…と退屈に思っていたが、最後に手塚が決めてくれた。一番カッコいいところを持って行った感じ。ヒーローである堂上には、そもそもカッコいいという感想はなく、堂上と郁の恋愛話は気恥ずかしいばかりだったのだが、手塚の話は素直にカッコいいと思えて、めでたし、めでたし。

落ち着くべきところに、落ち着くべき人が落ち着いたようですが、強がりの2人は、ここまでの事件がないと、くっつけなかったんでしょうか。ちょっとへこみました。まっ、結果オーライでいいんですけど(笑)。緒形&加代子もきっと近いうちに再会のチャンスがあるんでしょう(微笑)、私の中で話しはまだまだ続くのでした・・・
(ちょっとへこんだ分で★4つ)

後半の「背中合わせの二人」での、柴崎と手塚。
この二人が今までのシリーズ内で近づいてたけど、なかなか展開しない二人。
それが、最後この結末になれたことは、やっぱり嬉しく思う。
よかったなぁーって。
ぱっと見器用にこなせるような2人だけど、不器用で、でもそんな2人が惹かれあって幸せになる、よかったな、って感じ。






























