内容紹介
書籍情報提供: Google Books
AIが見つけた似た本
「こころ (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を3冊見つけました
川の深さは (講談社文庫)
福井 晴敏
「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...
きよしこ (新潮文庫)
重松 清
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...
高校3年生の夏休みに課題図書として出された本。当時は強制的に読まされたためか、まだ幼かったせいかこの本の面白みが全く理解できず、本をめくるのがただただ苦痛でしかなかった。
だが、それから5年たった春に再び読んでみたら、最初の1ページ目から物語に引き込まれた。5年前は飛ばし読みしかしていなかったが、あっという間に全部読んでしまった。
ただ、読み終わったあとは鬱々とした気分になるので注意。前半は物語の要となる「先生」と「私」との出会いと交流、「私」が死を考えるきっかけとなる実父の病気など。後半はまるまる「先生」の遺書となる。
「精神的に向上心のない者は馬鹿だ」は忘れられないフレーズとなる。
古典中の古典では、あるが現代にも生きる名著である。