
とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)
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不器用な二人にも、聖なる冬の季節がやってきた。
クリスマスだから。誰もが幸せでいていいはずだから。
***
ところがこのシリーズを読んでる方なら知ってのとおり、とらドラ!という作品は安易に「しあわせ」な話を描くわけではないので、今回も一波乱二波乱。
本来なら不自然な(ラノベだからある意味目を瞑られてきた)状況はこの巻でとうとう、動いた。それはラノベだからそういう状況も許されるだろうという甘えではなく、このために、あえてそのようにした、と。そういうことなんだろう。「やっと、ようやく」と思う反面、「もうなのか」とも思ったり。
***
ところで、今回も笑いはしっかりポイントを抑えてきてるんですが、独身と作者が重なって見えるのは気のせいでしょうか。自傷症状の顕れでしょうか、それともひらきなおりでしょうか。いずれにしてもリアルすぎて切ないw 竹宮ゆゆこ先生に励ましのお便りを!w
MVPはどくs、
MVPは大河。ずっとみのりんみのりん言ってきたけどこの巻に限っては大河。
あと、あーみんは本当にいいやつだなー。不器用なのは皆に共通して言えることだけど、憎まれ役の立場に回ってでも、自分の言葉を伝えるっていうのは、本当に難しいと思う。
MVPは大河だけど。