メニュー
発酵食品礼讃 (文春新書 (076))

発酵食品礼讃 (文春新書 (076))

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
116回参照
2011年5月27日に更新

書籍情報

ページ数:
222ページ
参照数:
116回
登録日:
2011/05/27
更新日:
2011/05/27
所有者:
staw stawさん

この本を共有する

読書履歴

2011/05/27 222ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「発酵食品礼讃 (文春新書 (076))」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.2%
自分ブランドの教科書

自分ブランドの教科書

藤巻 幸夫

あなたにしかない武器、センス、表現法...。それを磨こう。

3人 4
74.5%
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

福井 晴敏

愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...

6人 4
74.5%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
73%
東京・和菓子手帖

東京・和菓子手帖

渡辺 有子

料理家・渡辺有子さんが大好きな和菓子、おもたせにしたい和菓子をご案内。味も美しさもかわいさも、自信をもってすすめたい和菓子店44軒の逸品がそろった保存版。

1人 4
72.6%
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

福岡 伸一

生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。

80人 3.9
72.2%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
72.1%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8
taka_aki
taka_aki Lv.305

もやしもんとの関連は無いそうですが、非常に発酵食品の勉強になった一冊。

・ある生息環境下に一定数以上の微生物が存在すると、その微生物のみが繁殖してそこを独占し、他の菌の繁殖を許さない現象が拮抗現象(Antagonism)
・甘酒は江戸時代の必須アミノ酸強化飲料
・納豆菌の学名はBacillus natto
・ケフィアは代表的な乳酒
・日本にはかつて山の塩辛と言えるものがあった。鶇(つぐみ)うるか。鶇の腸をしごいて内容物を取り出し、肉とともによく叩き、塩を加えて発酵。
・パンは冷凍しておいて、そのままトースターに入れるのが美味しい保存法。老化がほとんど起きない
キムチとは韓国の漬物の総称。沈菜(チムチェ)
・カクトゥギ(カクテキ)は大根をサイコロ状にするときにまな板の上でする「ガクトック」と言う音から。
・ふぐの卵巣の糠漬け。考えた人スゴい。

ホント、発酵ってすごいなー。

ちなみに、この本の冒頭で発酵が何かの説明があります。

「微生物、またはそれらの酵素が、人間にとって有益な物質を造りだしたり有効な手段となったりする事」

有益でも有効でもなければそれは「腐敗」ってことです。はー。組織では「腐敗」はあっても「発酵」はなかなかないのかなー。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します