みかんとひよどり
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2019年12月15日に更新
読書履歴
2019/12/15
269ページ
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うそうそ
畠中 恵
日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くこと...
9人
4
Yoo
Lv.99
フレンチ料理のシェフを主人公として、ジビエ料理と猟師、猟師を憎む人々をめぐる話。牛豚鶏以外の肉と言えば、ボタン鍋の猪と、馬刺しくらいしか経験がなく、あまり馴染みのない世界だ。近年、野生動物が増えて、農水省の中にも害獣駆除のセクションがあり、意外な企業がそうした分野に乗り出しているという話は聞くが、やはり遠い話のように思っていた。いや、むしろ、限界集落が増えているのだから、そうした場所は野生動物に返せばいいくらいに思っていたのだが、ことはそれ程単純ではないらしい。主人公が、フランスの料理学校では良い成績だったが、日本に帰ってからはうまくいかないという設定で、その主人公が、徐々に料理だけではなく成長していく姿には好感を持てる。害獣処分場の下りでは、思わずネットで調べてしまった。