この本について
日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くことに!初めての旅に張り切る若だんなだったが、誘拐事件、天狗の襲撃、謎の少女の出現と、旅の雲行きはどんどん怪しくなっていき...。大好評「しゃばけ」シリーズ第五弾。
みんなの評価
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5
4
3
2
1
レビュー

たれえり
2011年10月読了
二度目。若だんなが箱根に湯治に行こうとしたら天狗やら侍やら色々なものに襲われて、大変なめにあう話。姫神様の悩みなど、人の苦しみもテーマになっていて面白かった。
読書ステータス
読書中
1人
読了
7人