クライマーズ・ハイ (文春文庫)
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AIが見つけた似た本
「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
クライマーズ・ハイ
横山 秀夫
北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚の元クライマー、安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し、約束を果たせなくなる。一人で出発したはずの安西もま...
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)
浅倉 卓弥
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶...
人質カノン (文春文庫)
宮部 みゆき
「動くな」。終電帰りに寄ったコンビニで遭遇したピストル強盗は、尻ポケットから赤ちゃんの玩具、ガラガラを落として去った。事件の背後に都会人の孤独な人間模様を浮かび上がらせた表題作、タクシーの女性ドライバ...
図書室の海 (新潮文庫)
恩田 陸
あたしは主人公にはなれない―。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を...。少女の一瞬のとき...
シアター! (メディアワークス文庫)
有川 浩
小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた...そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇...
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
伊藤 計劃
21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ...
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
池井戸 潤
走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から...
重厚な文
家族の関係
リアルな記者生活
日航機墜落事故を題材にそれを取材する地元紙の記者が全権デスクとしての苦悩と葛藤、同じくして病に倒れ、植物状態になってしまった友人が残した言葉と当夜の彼の謎の行動。そしてそれから17年後、友人の息子とその時、二人で登るはずだった衝立岩への挑戦が同時進行的に進む。かなりの力作。報道の裏側、そこにある人間関係や力関係、ある意味人間的な争いの中で、未曾有の事故をどう報道していくのか。それがメイン。
大きな命と小さな命。命は平等だが、メディアの取り上げ方により、変わってくる。それが一番堪えた。記者がどんなことをしているのか、裏側が読み取れた。下りるために登る…の意味がわかったとき、人生の分岐点は自分で決めることに気づかされた。
飛行機事故に関わった記者と息子との関わり
毎年8月12日が近づくとニュースで報道され、多くの犠牲が出たことや未だにわからない謎を残したこともあり、気になっていた日航機墜落事件をテーマにした作品だったので読んでみた。
悠木がその場その場でした選択が正しかったか間違っていたかはわからないが、選択の末の結果が全て最後の数ページに集約されていると思われる。