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始祖鳥記 (小学館文庫)

始祖鳥記 (小学館文庫)

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(4.0)
5人が登録
172回参照
2009年12月17日に更新

書籍情報

ページ数:
509ページ
参照数:
172回
登録日:
2009/08/17
更新日:
2009/12/17

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内容紹介

空前の災厄続きに、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の江戸天明期、大空を飛ぶことに己のすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀の悪政に敢然と立ち向かった―。ただ自らを貫くために空を飛び、飛ぶために生きた稀代の天才の一生を、綿密な考証をもとに鮮烈に描いた、これまた稀代の歴史巨編である。数多くの新聞・雑誌で紹介され、最大級の評価と賛辞を集めた傑作中の傑作の文庫化。
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📝 レビュー (ぼんぼんさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
日本で初めて空を飛んだと言われている、備前屋幸吉の生涯を描いた小説。
岡山の空を飛んだ若き幸吉の存在が、本人の意図しないところで人々の大きな希望になっていく。
町の人の希望の光になった幸吉が、今度は仲間達に感化されて、迷いながらも自分の人生を生きる決断をする。
そんな、でーっかい希望と、人と人とのつながりを描いた作品でした。
 
「自分の人生を生きる」
言葉にするとシンプルだけど、
こういう生き方が、いかに難しくていかに偉大なことであるかを改めて実感。
 
なんのために命を燃やすのか。
 
幸吉はただ空を飛ぶその一瞬のために人生を賭けた。
正しい生き方じゃないかもしれないけど、
ファンタジーかもしれないけど、
心が熱くなりました。
 
幸吉だけじゃなくて、
なにかに賭けている人たちがほかにもたくさん出てきて、
幸吉の人生のどこかで交差して、共鳴し合って、歴史を作っていく。
なにかをまっすぐに追い求める男達の心意気がまばゆかったです。

読書履歴

2009/12/17 509ページ
2009/12/14 355ページ
2009/12/13 338ページ
2009/12/12 202ページ
2009/12/09 96ページ

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4人 4
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そんな、でーっかい希望と、人と人とのつながりを描いた作品でした。
 
「自分の人生を生きる」
言葉にするとシンプルだけど、
こういう生き方が、いかに難しくていかに偉大なことであるかを改めて実感。
 
なんのために命を燃やすのか。
 
幸吉はただ空を飛ぶその一瞬のために人生を賭けた。
正しい生き方じゃないかもしれないけど、
ファンタジーかもしれないけど、
心が熱くなりました。
 
幸吉だけじゃなくて、
なにかに賭けている人たちがほかにもたくさん出てきて、
幸吉の人生のどこかで交差して、共鳴し合って、歴史を作っていく。
なにかをまっすぐに追い求める男達の心意気がまばゆかったです。

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