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赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)

赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)

桜庭 一樹

この本の所有者

15人が登録
73回参照
2018年1月7日に更新

書籍情報

ページ数:
464ページ
参照数:
73回
登録日:
2018/01/07
更新日:
2018/01/07
所有者:
Masa Masaさん

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内容紹介

「辺境の人」に置き去られた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。――千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女らを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞作。ようこそ、ビューティフル・ワールドへ。
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