南総里見八犬伝 (1976年) (日本古典文庫〈19〉)
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📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
原文と対訳、その他のあらすじと言う構成の本で、入門には良いと思われる。原文は読み易く、注記も十分なので、対訳は要らない様にも思われる。しかし、やはりあらすじではどうも不満が残るので、次は全文に挑戦しようかと言う気になる。
読書履歴
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八犬伝と言うと、NHKの人形劇の八犬伝を思い出す。確か、あの時のストーリーでは、結構玉梓の怨霊と、関東管領扇谷津定正とが毎回に近く登場していたと思うのだが、この本を読むと、どうやらそうでもないらしい。
原文と対訳、その他のあらすじと言う構成の本で、入門には良いと思われる。原文は読み易く、注記も十分なので、対訳は要らない様にも思われる。しかし、やはりあらすじではどうも不満が残るので、次は全文に挑戦しようかと言う気になる。