メニュー
悲劇週間―SEMANA TRAGICA (文春文庫)

悲劇週間―SEMANA TRAGICA (文春文庫)

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
121回参照
2009年7月29日に更新

書籍情報

ページ数:
613ページ
参照数:
121回
登録日:
2009/07/02
更新日:
2009/07/29

この本を共有する

内容紹介

詩人でありフランス文学の名翻訳者である堀口大學の青春回想記の形を取った一大ロマン。二十歳の大學は外交官である父の任地メキシコに呼ばれた。彼の地で起こった革命のただ中を颯爽と生き、大統領の姪である美少女フエセラに一瞬で心を奪われるが、この恋の行方は...。一千枚が疾走し続ける豪快極まる傑作歴史絵巻。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (ぼんぼんさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
ハタチの頃の堀口大學をモデルにした恋愛&青春&歴史小説?と言ってしまっていいのかな・・・。
しょっぱなから登場人物が大物ぞろいのオールスター!そしてとにかくスケールでかくてロマンチック☆☆☆
異国の地も、革命も、戦争も、詩も言葉も恋もすごくロマンチックで、心に重く響いて、熱に浮かされたような気分で読んでいました。
ヒロインのフエセラがチャーミングで魅力的で、主人公の大學も真っ直ぐなのにすっとぼけてておかしみがあって、そんな二人の恋はすがすがしかった。
戦火の中でも翻弄されまいと凛と立つ二人の姿は、希望のように思えました。
恋に別れ、歴史に戦争、革命に血はつきもの。
でも希望があった。そんな物語でした。
読み終わったあと、はればれとした切なさを感じました。

読書履歴

2009/07/29 613ページ
2009/07/08 307ページ
2009/07/06 235ページ
2009/07/04 210ページ
2009/07/04 167ページ
2009/07/02 72ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「悲劇週間―SEMANA TRAGICA (文春文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

53.5%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
52.9%
蛇を踏む (文春文庫)

蛇を踏む (文春文庫)

川上 弘美

女は藪で蛇を踏んだ。蛇は女になり食事を作って待つ。母性の眠りに魅かれつつも抵抗する、女性の自立と孤独。芥川賞受賞作他二篇

14人 3.7
52.2%
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

福井 晴敏

愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...

6人 4
51.1%
七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

乙一

天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...

19人 4
ぼんぼん
ぼんぼん Lv.66

ハタチの頃の堀口大學をモデルにした恋愛&青春&歴史小説?と言ってしまっていいのかな・・・。
しょっぱなから登場人物が大物ぞろいのオールスター!そしてとにかくスケールでかくてロマンチック☆☆☆
異国の地も、革命も、戦争も、詩も言葉も恋もすごくロマンチックで、心に重く響いて、熱に浮かされたような気分で読んでいました。
ヒロインのフエセラがチャーミングで魅力的で、主人公の大學も真っ直ぐなのにすっとぼけてておかしみがあって、そんな二人の恋はすがすがしかった。
戦火の中でも翻弄されまいと凛と立つ二人の姿は、希望のように思えました。
恋に別れ、歴史に戦争、革命に血はつきもの。
でも希望があった。そんな物語でした。
読み終わったあと、はればれとした切なさを感じました。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します