
キネマの神様 (文春文庫)
この本の所有者
内容紹介

読書履歴
AIが見つけた似た本
「キネマの神様 (文春文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
きよしこ (新潮文庫)
重松 清
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

内容は、わりとありきたり。
大きな会社を、妬みなどで、半ば追い出されるように辞めた40近い女性が主人公。父親が病気で倒れて、変わりにマンションの管理人をしている時に、父親の映画記録を見つけて感動する。その父親は、借金したりギャンブル中毒だったり問題あるが、気のいいおじいちゃん。
すったもんだの末に、売れなくなっていた老舗映画雑誌で企画したブログを通して、いろんな人と出会って、皆が少しずつ変わって行く。
温かい気持ちになる本だった。

