
水鏡推理2 インパクトファクター (講談社文庫)
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2016年12月25日に更新
📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
水鏡推理シリーズ第2作。あのSTAP細胞騒動を思わせる作品。自然治癒する人工血管論文発表後、論文の捏造疑惑がおこり、その責任が瑞希の小学生時代の同級生、大学院生如月智美に押し付けられようとする。誰も追試が成功していないというところもそっくりだった。読者の興味をひくのはいいと思うが、今回は解明の段階も杜撰で方法もよくある手品の応用だった。
読書履歴
2016/12/25
368ページ
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