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匂いのエロティシズム (集英社新書)

匂いのエロティシズム (集英社新書)

鈴木 隆

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
38回参照
2011年5月5日に更新

書籍情報

著者:
鈴木 隆
ページ数:
240ページ
参照数:
38回
登録日:
2011/05/05
更新日:
2011/05/05

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内容紹介

視覚、聴覚、味覚などに比べて、嗅覚については、論じられたり、教育されたりする機会はきわめて少ない。とりわけ近年、無臭であることが是とされて、消臭グッズが売れている...。こうした現象の背景にある匂いの抑圧と、本能の抑圧・性の抑圧とのつながりを探ると、意外にも匂いと性のただならぬ関係が浮かび上がり、人間特有の性の謎が見えてくる。本書では、媚薬、フェロモンからブルセラ、ボンデージ、果ては人類の性進化までをも「匂い」を軸に縦横に論じていき、本能から解き放たれた「人間的」な性―エロスに訴える匂いとしての「エロモン」仮説を提議する。
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