崖の国物語〈8〉真冬の騎士 (ポプラ・ウイング・ブックス)
この本の所有者
(3.5)
2人が登録
191回参照
2016年4月28日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
518ページ
- 参照数:
- 191回
- 登録日:
- 2016/04/15
- 更新日:
- 2016/04/28
- 所有者:
-
schazzieさん
この本を共有する
内容紹介
崖の国の空中に浮かぶ大きな浮遊石。その上に築かれた神聖都市・サンクタフラクスは、かつてない厳しい寒さにこごえていた。浮遊石は浮力を増し、今にも係留鎖を断ち切って虚空に飛び去ろうとしている。新たな最高位学者の誕生、博士たちの陰謀、従士ヴィルニクスの罠。いくつもの思惑がうごめくなか、冬を終わらせるカギは「大いなる嵐」か「嵐晶石」か。そしてそのカギをにぎるのは...。世代をこえて描かれる壮大な『崖の国物語』。のちに「雲のオオカミ」と呼ばれる空賊クウィントの若き日を描く、崖の国の序章とも言うべき物語。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)
評価:
3/5
読書履歴
2016/04/28
518ページ
AIが見つけた似た本
「崖の国物語〈8〉真冬の騎士 (ポプラ・ウイング・ブックス)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)
雨木 シュウスケ
ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった...
2人
4
miyan
Lv.239
クウィント編その2です。(一応外伝1含む)
おや、どこかで聞いた事のある名前がいます。
おそらくなんらかの関係があるのかしら。
そして、最後のほうになにやら曰くありげな記述が見られますが
これはいつ続きが読めるのでしょうね。
サンタフラスクの飛空騎士団を舞台とした
渦巻く陰謀、嫉妬…
ある人間は嫉妬にかられたがゆえに
自らを見誤り、栄光の道を閉ざしてしまいます。
まあサンタフラクス自体がそういった陰謀渦巻く場所ですが
それを望まぬものもいるわけです。
少しずつマリスとの関係も深まっていますね。
でも、最初はあんなにツンツンだったのよ。
schazzie
Lv.108