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白仏 (文春文庫)

白仏 (文春文庫)

辻 仁成

この本の所有者

5人が登録
237回参照
2016年3月26日に更新

書籍情報

著者:
辻 仁成
ページ数:
299ページ
参照数:
237回
更新日:
2016/03/26

内容紹介

筑後川下流の島に生まれた稔は発明好きで戦前は刀鍛冶、戦中は鉄砲修理、戦後は海苔の加工機製造などをしてきたが、戦死した兵隊や亡き初恋の人、友達、家族の魂の癒しのため島中の墓の骨を集めて白仏を造ろうと思い立つ。明治大正昭和を生きた祖父を描く芥川賞受賞第一作。1999年仏・フェミナ賞外国文学賞を日本人初受賞。
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📊 読書進捗 (伊賀ちゃんさんの記録)

2016/03/26 299ページまで

📝 レビュー (伊賀ちゃんさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
人は何故生きるのかという人間の永遠の疑問をテーマにしつつ、とても読みやすい文体で稔の生涯を体験することが出来た。

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