メニュー
私の日本発掘 (ちくま少年図書館 21)

私の日本発掘 (ちくま少年図書館 21)

この本の所有者

(5.0)
1人が登録
279回参照
2016年3月3日に更新

書籍情報

ページ数:
202ページ
参照数:
279回
登録日:
2016/03/02
更新日:
2016/03/03
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
この本の時代は、便利な世の中への移行期間だったのでしょう。
まさに行動経済成長期、といった感じか。

それは、数多くの人間が手で作り上げた
技術をみすみすと手放す結果となってしまいました。

便利というのは確かに便利。
ですが、ただ便利だからという理由で
使っているとやがて人は心をなくしていくのです。
そう、現代の生活を振り返れば
そういうのが多くあるのがわかることでしょう。

ここで出てくるいくつかも
1つはすでになくなっています。
(幸いにもその人でない人が作っていて
作れなくはなってはいませんが)

ものを大事にすることって大事だよね。

読書履歴

2016/03/03 202ページ
2016/03/02 108ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「私の日本発掘 (ちくま少年図書館 21)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76.5%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
76.4%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
76%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
75.8%
青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

桜庭 一樹

東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...

10人 5
75.6%
奪取〈上〉 (講談社文庫)

奪取〈上〉 (講談社文庫)

真保 裕一

一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...

25人 3
75.5%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
75%
ドキュメント 屠場 (岩波新書)

ドキュメント 屠場 (岩波新書)

鎌田 慧

屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...

3人 4
74.9%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8
miyan
miyan Lv.239

この本の時代は、便利な世の中への移行期間だったのでしょう。
まさに行動経済成長期、といった感じか。

それは、数多くの人間が手で作り上げた
技術をみすみすと手放す結果となってしまいました。

便利というのは確かに便利。
ですが、ただ便利だからという理由で
使っているとやがて人は心をなくしていくのです。
そう、現代の生活を振り返れば
そういうのが多くあるのがわかることでしょう。

ここで出てくるいくつかも
1つはすでになくなっています。
(幸いにもその人でない人が作っていて
作れなくはなってはいませんが)

ものを大事にすることって大事だよね。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します