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超円高社会 日本が変わる

超円高社会 日本が変わる

水澤 潤

この本の所有者

1人が登録
33回参照
2009年3月28日に更新

書籍情報

著者:
水澤 潤
ページ数:
219ページ
参照数:
33回
登録日:
2009/03/05
更新日:
2009/03/28

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📝 レビュー (tresor_135@yahoo.co.jpさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
おもしろい。ちょっと偏ってる感じがするけど。

★要点
円安が底になったあと(円高になるにしたがって)株価も上昇した実績あり(5回)
円安は国民の財産を叩き売りすること、国富を損なう
円安は輸入品をインフレにする
大原則:消費者側が自由に商品・サービスを選択できるときに、供給側を含めた経済全体の福利が最大になる
各国政府の中央銀行は自国通貨を保護、強くしようと動くなかで日本だけが円安(自国通貨を弱く)したいと動いた
日銀による円売り、米ドル買い介入はなぜ米ドルなのか、貿易相手はEU、アジア、オセアニアもあるのに
アイスランド・クローナの高金利によるスーパーインフレ
ポジショントークに騙されるな。すべては相対的。
日本は15年間物価が上昇も下降もしていない=インフレでもデフレでもない⇒物価が上昇することは景気を冷やす効果
政府の負債843兆円(2008年9月) 国民の金融資産1570兆円
ジンバブエ100兆ドル札
次の時代は非常にコンパクトで身動きの軽い法人が政権を分担するだろう
「生活者」というワードは騙し
医者の数不足というより病床あたりの医者の数不足であり、病床が多すぎるためハードワーク
田中角栄が年金を積立式から賦課方式にすりかえた。今の年金受給者は熱狂的に田中角栄を支援し共犯である
資源の公共投資、水資源パイプライン、メタンハイドレートの採掘

読書履歴

2009/03/28 219ページ
2009/03/25 169ページ
2009/03/24 140ページ
2009/03/18 121ページ
2009/03/17 90ページ かなり勉強になる
2009/03/16 53ページ おもしろい。強めの意見が多い
2009/03/15 39ページ 最新データがグラフでわかりやすい

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