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移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活 (講談社文庫)

移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活 (講談社文庫)

この本の所有者

(3.0)
3人が登録
2,047回参照
2015年10月4日に更新

書籍情報

ページ数:
416ページ
参照数:
2,047回
登録日:
2015/10/03
更新日:
2015/10/04
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
タイトルの通り、日本に移り住んだ方々の食生活を追った一冊。

成田にあるタイ寺院、南三陸町のフィリピン女性、群馬県のモスク、西葛西のインド人、鶴見の沖縄系ブラジル人、などなど。いろんなところにいろんな人がいるんだなーとしみじみ。

料理のビジュアルも楽しいです。

読書履歴

2015/10/04 416ページ
2015/10/03 138ページ
2015/10/03 96ページ

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taka_aki
taka_aki Lv.305

タイトルの通り、日本に移り住んだ方々の食生活を追った一冊。

成田にあるタイ寺院、南三陸町のフィリピン女性、群馬県のモスク、西葛西のインド人、鶴見の沖縄系ブラジル人、などなど。いろんなところにいろんな人がいるんだなーとしみじみ。

料理のビジュアルも楽しいです。

zooko012
zooko012 Lv.229

「ソマリランド」面白かったし、Kindle安くなっているとし、と消極的な理由で購入した本書。思いの外面白かった。成田タイ寺院、ロシア正教会、鶴見ブラジル系琉球人、神楽坂フレンチコック界、中国人学校、南三陸町フィリピン人など、日本にある外国人コミュニティの食レポート。食を通じ、日本で生活することを選び取った定住外国人達が生き生きとし描かれるが、特に、震災の後の南三陸町のフィリピン人女性のたくましさには、こちらも励まされる。この著者は他の著書でも感じることだが、駄目さを含めて人間のことが丸ごと好きで堪らない人だと思う。

【年間ベスト2015】
今年は95冊感想をアップしている。上下に分かれていたりするものやまとめ読みは1冊勘定としているので、135冊くらい読んでいる計算か。

面白い本がないか常に思っているものの、読書が惰性になっていることを感じている昨今。年末に、ジェーンオースティンを読み出したら、止まらない。なんて面白いんだろう!!面白いって、こういう風に心が動くんだよね、と、久しぶりに読書の喜びを感じる。下らない現代の本なんて読んでいる場合ではないと思った。来年は、中高生の頃に読み逃していた外国古典文学(所謂名作)を集中的に読んでみたいと思う。

【祭り2015】
・トーベヤンソン・ムーミンがらみ(生誕100周年を祝して)
・折口信夫(なぜか祭が発生)
・ジェーンオースティン(現在進行中)

【フィクションベスト2015】
1 高慢と偏見       ジェーンオースティン(あー面白い)
2 エマ          ジェーンオースティン(あー面白い)
3 とっぽんぱらりの風太郎 万城目学(この人の中でベスト)
4 ムーミン        トーベヤンソン(心に残る)

【ノンフィクション2015】
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2 石の虚像         上原善広         
3 職業としての小説家    村上春樹
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