
神様のカルテ2 (小学館文庫)
この本の所有者
(5.0)
11人が登録
146回参照
2015年8月14日に更新
内容紹介
栗原一止は、夏目漱石を敬愛する信州の内科医だ。「二十四時間、三百六十五日対応」を掲げる本庄病院で連日連夜不眠不休の診療を続けている。四月、東京の大病院から新任の医師・進藤辰也がやってくる。一止と信濃大学の同級生だった進藤は、かつて“医学部の良心”と呼ばれたほどの男である。だが着任後の進藤に、病棟内で信じがたい悪評が立つ。失意する一止をさらなる試練が襲う。副部長先生の突然の発病―この病院で、再び奇蹟は起きるのか。

読書履歴
2015/08/14
384ページ
AIが見つけた似た本
「神様のカルテ2 (小学館文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 設定資料集
エンタテインメント書籍編集部
パッケージ、ポスター、ショップ特典テレカなど凪良氏によるイラストの数々を大きく掲載!!全表情や初期ラフ絵も収録した人物解説。謳姫3人は全コスチュームに各種イベントイラストも!各地の設定解説に、第一紀~...
1人
4
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
9人
4

kokoron
Lv.40
久し振りに泣けました。感動の一文。
時の大河の中では、人間の命すら尺寸の夢にすぎない。だがその刹那にすべてを傾注するからこそ、人は人たることが可能なのである。