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神様のカルテ

神様のカルテ

夏川 草介

4.1
57人が登録
4件のレビュー

この本について

神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。第十回小学館文庫小説賞受賞。

みんなの評価

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レビュー

yuchan
yuchan
2011年2月読了
信州にある「24時間、365日対応」の救急病院で夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年医師の奮闘ぶり。医療についてはさらっと書いてあって専門じゃない人も軽く読めると思う。患者の最期、終末期医療については考えさせられた。
なつを
なつを
2011年7月読了
医師というのはこんなに過酷な生活を送っているのかと驚くと同時に、医局で働くことを断ってまで目の前にいる患者と真剣に向き合う一止の姿に感動しました。

一番泣いたのは、学士殿が御嶽荘を出ていくところですね。

映画で見たらもっと泣けました。
たれえり
たれえり
2012年2月読了
すごく忙しい病院の先生が主人公の話。夏目漱石のファンのため、話し方が古風でちょっと変。
前半はそんなに面白くないが、後半からこころ温まる話だった。

読書ステータス

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読みたい 12人